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DMPとマーケティングオートメーションを併用するメリットとは(基本編)

2018年7月26日(木)

DMPとMA、それぞれの得意分野を知る

DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)とマーケティングオートメーションは、最近のデジタルマーケティングではよくでてくるキーワードなので聞いたことがある方も多いかと思いますが、実際にはそれぞれコンセプトや活用の方法がまったく異なるツールです。

そのため、導入を終えてから効果的な運用を行っていくためには、まずはどのツールが何に強みを持っているのか、得意分野をしっかりと把握しておくことが重要です。

  • MA(マーケティングオートメーション)
  • 膨大な顧客のなかから、アプローチするべき「見込み度の高い顧客(リード)」の
    ・創出(リードジェネレーション)
    ・育成(リードナーチャリング)
    ・評価(リードクオリフィケーション)と、それらを実行するためのマーケティングに強み
  • DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)
  • 主に収集した個人にまつわるデータの蓄積や管理、抽出に強み。保有するデータの種類に応じて、
    ・ファーストパーティーデータ(自社データ)を蓄積する「プライベートDMP」と
    ・サードパーティーデータ(第3者データ)を蓄積する「パブリックDMP」の2種類にわけられる

違いを確認したうえで、目的に応じてツールを使いわけましょう。

連携するならパブリックDMP

前章にてDMPには2通りの使い方があることを解説しましたが、
もしMAツールとの連携をお考えなら、最初の一歩として選ぶべきは「パブリックDMP」一択です。

アクセスログや会員情報の取り込みなど、ファーストパーティーデータの取得や解析が可能なMAツールであれば、
既にある情報をわざわざ移し替える必要はあまりありません(個人情報管理や他のデータとの結合など、一部のケースは除きます)。

むしろ、サードパーティーデータは自社では通常取得することのできない顧客属性や、外部サイトへのアクセス、広告接触、関心事項など、アプローチに使えるデータが豊富にあるため、MAツールとの連携でより精度の高いマーケティング活動を行うことが可能になります。

では、そんなMAツールとDMPを組み合わせてできることについて、まずは代表例を2つほど紹介しようと思います。

DMP×MAのメリット その1「属性情報の補完」

前章でも紹介したとおり、DMPのなかでも「パブリックDMP」は匿名の属性情報が、ユーザー個人(※正確には個人が使っているブラウザ)ごとに集約された「オーディエンスデータ」を保有しています。

そのため、DMPの情報をマーケティングオートメーションツールで分析・育成しているユーザー情報に紐づけてあげることで、
「欠けている属性情報」を補完し、名無しのアンノウンユーザーにも色をつけることができます。

DMPを起点としたMAツールへのデータ連携 DMPを起点としたデータ連携のイメージ

また、個人の属性が明らかになることで、

  • 自社のウェブサイトにアクセスしてくるユーザーがどんな属性傾向で何に興味を持っている人なのか
  • そのなかで誰に何を訴求したらコンバージョンしてくれるのか
アプローチの際のターゲットの見極めや傾向を知ることができるため、より効率的なマーケティングを行うことにも繋がります。

DMP×MAのメリット その2「DMPの情報ソース」

反対にマーケティングオートメーションツールには、誰なのかがわかっている「実名のユーザーと紐づいた、事実ベースの情報」や、
集約した情報を分析した「マーケティングデータ」が蓄積されているため

MAツールを起点としたDMPへのデータ連携 MAツールを起点としたデータ連携のイメージ

先ほどとは逆の流れで、データをDMPにインプットしてあげることで

  • 色ムラのないDMPの情報に、「期待度(リードスコア)」をつける ことができたり
  • 膨大な情報の「セグメンテーション」や、DMPでは保有していないデータを組みわせた「広告配信」 など
自社データでDMP自体の精度もあげていくことが可能です。

HIRAMEKIもDMPとの連携が可能

ここまで紹介した内容を読むと、DMPとMAの連携は壮大な話で
「実際に行うにはものすごく巨大で高額なツールを使っていなければできなそう」と思われた方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際はそんなことはありません!

ライト(低価格)なMAツールに属する「HIRAMEKI」も、パブリックDMP「Juicer」との連携サービスなどもご用意しておりますので
少額のご予算でも、DMPを使ったマーケティングをスモールスタートしていただくことが十分に可能です。

では、実際にDMPとMAを連携した後にどのようなマーケティングができるのか
具体的な活用例については、次回「実践編」のコラムにてご紹介しようと思います。

「HIRAMEKI」導入企業さまの活用事例を掲載しています

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